悪夢の温暖化対策ワースト4(NewsWeek)
2012-07-17 08:16:31
シェールガスなど安易な「温暖化対策」に終始した場合、20年後の世界が直面しかねない生き残りの最終手段とはウィル・オリーマス: 過去1年の気温が観測開始以来の最高を記録し、異常気象も続いているアメリカで、メディア王ルパート・マードックがツイッターで以下のようにつぶやき、波紋を呼んでいる。
「気候変動は非常にゆっくり確実に進行している。だが現時点では、温暖化そのものより解決策の悪影響のほうが大きい。技術進歩で新たに採掘が可能になった天然ガス『シェールガス』は、アメリカの温暖化対策の大きな突破口となる。CO2排出量は石炭や石油の半分だ」
環境問題ニュースサイト「グリスト」は、すぐさまツイッターで反論。「太陽光パネルは、干ばつや海面上昇より悪いのか?」
もちろんそんなことはない。問題は私たちが、地球温暖化を著しく遅らせるほど十分な太陽光パネルを設置していないこと。また、当分は設置数が大きくは増えそうもないことだ。それには、マードックのお気に入りらしいシェールガスが安価になってきていることも寄与している(シェールガスのCO2排出量は石炭より少ないが、再生可能エネルギーよりはずっと多い)。
もしマードックのアドバイスどおり安易な解決策に頼って太陽光発電への出費を惜しめば、気候変動は勢いを増し、20〜30年後には実に恐ろしい解決策しか残らなくなる可能性がある。
それが、ポピュラー・サイエンス電子版12日付けの挑発的な記事の要旨だ。この記事は、地球温暖化が手に負えなくなった場合、世界にできる最終手段を考察している。以下はその抜粋だ。
こんないちかばちかの手段しかなくなる前に、もっと合理的な手を打つべきだと思うが。
http://www.newsweekjapan.jp/stories/us/2012/07/post-2619.php

































Research Institute for Environmental Finance