「原子力規制委員会が審査書を決定しても 原発の安全性は保証されない」 提言書を公開(原子力市民委員会)
2014-10-08 23:50:55
10月9日より、鹿児島県内にて、川内原子力発電所に係る新規制基準適合性審査結果に関する住民説明会が開催されることなどを受け、原子力市民委員会の吉岡斉座長と満田夏花座長代理は、10月6日、伊藤祐一郎鹿児島県知事に宛て、「声明:原子力規制委員会が審査書を決定しても原発の安全性は保証されない
」を提出しました。
原子力安全対策課参事2名に「声明」を手渡し、見解の内容について説明を行いました。
その中で、吉岡斉座長は、「原子力規制委員会が審査書を決定しても原発の安全性は保証されない」という事実を踏まえて、鹿児島県が以下の3つの行動をとるよう熟慮することを、鹿児島県に助言しました。
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1.再稼働への同意の留保
鹿児島県は、原子力規制委員会による九州電力川内原子力発電所1・2号機の設置変更認可が、安全の保証を意味しないという認識に立って、下記2の条件を満たすまで、九州電力に対する再稼働同意を留保するよう、助言する。また経済産業省など政府(国)の要請があっても、留保することを勧める。
2.原子力規制委員会への要請
完璧な安全の保証はあり得ないが、受忍しうる最低限の安全を保証してもらうために、原子力規制委員会に対して、下記2点を要請することを勧める。
3.住民意見の尊重
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その後、鹿児島県政記者クラブで記者会見を開催し、「声明」の提出について報告を行いました。
http://www.ccnejapan.com/?p=4170
![]() 鹿児島県原子力安全対策課への提出の様子 |
![]() 鹿児島県政記者クラブでの記者会見の様子
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